酒販店編同じ銘柄で同じスペックのお酒なのに味が違う!何で~?って言うのがここでの主題です。まず、どの時点から味が変わるかで分けて考えてみますね。 最初は蔵元出荷時点で既に違っているケース これについては『お酒の味を決定するもの(蔵元編)』で書きますので、乞うご期待! 次が流通過程で味が変わってしまうケース これについてはよくわかりません。ただ、基本的にはお酒は高温や紫外線に弱いので、きちんとした管理の下に運送されていないと味が変わることは十分想像されますよね。 最後が酒販店で味が変わってしまうケース 実はこれが結構多いように思います。地酒専門店の場合きちんとした管理をされている店が多いですが、一般の酒屋さんの場合ごく一部のお酒を除いて常温で管理されたりしています。 特に純米酒なんかの場合かなり劇的に変わっていたりします。 いい酒販店の見つけ方 お酒がきちんと冷蔵保管されていること。 直射日光がお酒に当たらないようにしてあること。 強い照明をお酒に当てていないこと。 プレミアをつけたり抱合せ販売をしていないこと。 できれば直取引している蔵があること。 (蔵元さんに信頼されている可能性が高いです) できれば店で長期保存しているお酒があること。 (お酒の味の変化についても十分理解できている証拠ですね) 基本的に地酒は地酒専門店で買いましょう。 |